「インターフェースZERO No.05」サポート情報

■本書DVD収録スクリプトの改行コードについて

  【2014年01月20日現在】
 書籍添付のDVDに収録されているスクリプトを実行した際に,
 /usr/bin/perl^M: 誤ったインタプリタです: そのようなファイルやディレクトリはありません

もしくは,

 /usr/bin/perl^M: bad interpreter: No such file or directory
のように,「^M」を含むエラー・メッセージが表示されることがあります.これは,改行コードがUnixの改行コードではなく,Windows(MS-DOS)の改行コードになっているために表示されるエラー・メッセージです.
 この場合,以下のように対処してください.

(1)
 sudo apt-get install dos2unix として,dos2unixコマンドをインストールしておく.

(2)
 dos2unixコマンドを使い、エラー・メッセージが表示されるスクリプトの改行コードを修正する.たとえば,

 tc.pl

というスクリプトを実行すると上のようなエラー・メッセージが表示される場合は,

 dos2unix tc.pl

とします.



これで改行コードが正しいものに修正され,エラーなく実行できるようになります.
 Appendix C3のp.173にあるWinSCPを使用し,転送モードを「自動」,あるいは「テキスト」(インストール時のデフォルトは「自動」)で転送している場合には上記の問題は発生しません.

以上

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