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mycomputerシリーズDebian環境を整えてミュージック・サーバを作る玄箱PROと電子工作で遊ぼう
家庭内サーバとして利用できる玄箱PROですが,Linuxをカスタマイズできるため,ファイル・サーバのNASとしてだけでなく,アプリケーション・ソフトをインストールするといろいろな使い方ができます.
本書は,外部にセンサやI/O,液晶ディスプレイやオーディオ・アンプをつなぐことによって,より遊べる範囲を広げています.それぞれの工作については,具体的な手順を示してありますから,遊びながらLinuxに慣れていくことができます. 玄箱PROは,高速なARMプロセッサを使った低価格組み込みボードとして利用することもできます.本書では,ディープな使い方ではありませんが,LinuxからI/Oを活用する事例として役立つ記事が満載です. なお,本書では玄箱PROを利用していますが,ほとんどの話題はパソコンにインストールしたDebianでも利用ができます.また,多くのプログラムは,そのまま,もしくは少しの変更で,ほかのディストリビューションのLinuxやFreeBSD,NetBSDなどでも動作します.玄箱PROを持っていないという方も,ぜひお楽しみください. 目次
はじめに 初めてLinuxにふれる人もここからスタート 第1章 玄箱PROにDebianを入れよう 1-1 シリアル・コンソールを用意する 1-2 Debian化する 1-3 HDD起動に設定している場合のDebian化 1-4 アップデートとsambaのインストール 1-5 カーネル・モジュールをインストールする 1-6 オリジナル・ファイルのバックアップ 1-7 nvram,miconaplを使えるようにする 1-8 ファンの制御と電源スイッチ Column 1-1 CUIとUNIXに慣れよう Column 1-2 DHCPサーバを利用しないネットワーク設定 Column 1-3 Debian化しないHDD環境で遊ぶ Column 1-4 Windowsのエディタで玄箱PROのファイルを編集する Column 1-5 EABI,OABI問題 Column 1-6 USBハブと延長ケーブル Column 1-7 OSの役割と移植 玄箱PRO活用の第一歩 第2章 Debian環境を整えよう 2-1 開発環境を整える(gcc,make,patch,ライブラリ) 2-2 locale のサポート 2-3 時計を正確に合わせる 2-4 USBフラッシュ・メモリを使う 2-5 USBフラッシュ・メモリをrootfsにしてみる 2-6 USBフラッシュ・メモリから起動してHDDを自動で止める 2-7 内蔵フラッシュ・メモリのカーネル書き換えと起動 2-8 hotplugのインストール/USBシリアル 2-9 電子メールを出せるようにする Column 2-1 クロス開発とセルフ開発 Column 2-2 hdparmを試してみると… Column 2-3 u-bootの環境変数をフラッシュ・メモリに書き込む Column 2-4 参考になる情報 Debian環境で遊んでみる 第3章 ミュージック・サーバに仕立てる 3-1 USB audioで音楽を再生してみる 3-2 alsaplayerで音楽を再生してみる 3-3 Music Player Daemon(MPD)を使ってみる 3-4 MPDを自分でコンパイルする 3-5 Music Player Daemonをネットワークから操作してみる 3-6 USBオーディオ・キットを作る 3-7 ミニ・ディジタル・アンプ・キットを作る 3-8 300円でスピーカを作ってみる 3-9 キットで作るミニ・スピーカ 3-10 ウッドコーン・スピーカ・キットを作る Column 3-1 USB audioのサンプリング・レート Column 3-2 録音とmp3への変換を試してみる KURO-RSで応用範囲を広げる 第4章 学習型赤外線リモコンで遊ぼう 4-1 学習型赤外線リモコン(KURO-RS)を使えるようにする 4-2 学習型赤外線リモコン(KURO-RS)を調べる 4-3 赤外線リモコンで玄箱PROのコマンドを実行 4-4 赤外線リモコンで玄箱PROのalsaplayerをコントロール Column 4-1 学習型赤外線リモコンKURO-RS用デバイス・ドライバ Column 4-2 赤外線リモコンApple Remoteの信号をKURO-RSで読んでみる Column 4-3 KURO-RSの改造 外部からの入出力をマスタする 第5章 シリアル・ポートで遊ぼう 5-1 シリアル・ポートを知ろう 5-2 シリアル・ポートを使ってみる(シリアル・チェッカの製作) 5-3 シリアル・ポートを使おう(cuコマンド) 5-4 シリアル・ポートを使ってディジタル入出力 5-5 シリアル・ポートを使ってLCDに時刻を表示してみる 5-6 VFDを使ったカウント・ダウン・タイマ 5-7 センサに反応があったらメールを送る(シリアル・ポートをディジタル入力に使う) 5-8 メールを受信したらLEDを点滅する Column 5-1 グラフィック液晶の製作 Column 5-2 USBシリアル変換モジュールの利用 音楽は友達 第6章 lcdprocを利用して液晶/VFDで遊ぼう 6-1 液晶サーバlcdprocを試してみる 6-2 グラフィック液晶対応lcdproc 6-3 ノリタケ伊勢電子のVFDを使ってみる 6-4 LCD-stuffを使ってみる 6-5 lcdprocのキー割当とリモコン 6-6 グラフィック液晶を使いやすくする 6-7 簡単ソケット・プログラミング 6-8 lcdprocクライアントを作ってみる 6-9 メールを受信したら液晶に表示するlcdprocクライアント 6-10 リモコンと液晶で音楽を楽しむ 6-11 lcdprocの自動起動設定 6-12 lcdprocのドライバの書き方 6-13 グラフィック液晶用日本語対応lcdprocのドライバの書き方 Column 6-1 『はじめてのPICアセンブラ入門』の回路とlcdproc Appendix A カーネルの再構築とカーネル・モジュールの構築 A-1 mkimageの作成 A-2 起動イメージ(uImage)の作成 A-3 再構築したカーネルのテスト A-4 カーネル・モジュールの作成 Appendix B Debian化イメージを作ってみる B-1 インストール用イメージ(hddrootfs.tar.gz)の構築9 B-2 スタティック・リンクのtarの作成 B-3 スタティック・リンクのmkfs.ext3の作成 B-4 インストール・スクリプトの用意 索引 |
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