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ディジタル信号処理シリーズVisual C# .NET&Visual Basic .NETによる改訂版 ディジタル画像処理の基礎と応用〜基本概念から顔画像認識まで〜
本書は,ディジタル画像処理の基礎から応用までを網羅した解説書です.プログラミングツールとして,Visual C# .NET,Visual Basic .NETを使用することにより,身近なパソコンを用いてディジタル画像処理を学習できるように構成しました.また,画像処理の応用例として,ニューラルネットを用いたオフライン数字認識,顔画像認識,KL変換についても取り上げ,単なる入門書を超えた内容となっています.本書は,ディジタル画像処理をマスターしたい方にとって待望の書と言えるでしょう.
なお,本書は,既刊「ディジタル画像処理の基礎と応用〜基本概念から顔画像認識まで〜」の構成を基本に,Visual C# .NET 2005,Visual Basic .NET 2005対応に変更し,さらに内容を追加したものです. 目次
第1章 ディジタル画像処理の基礎 1.1 ディジタル画像の獲得 1.2 Visual C#による画像処理 1.3 プロジェクトの説明とアルゴリズム 第2章 濃度変換 2.1 ヒストグラム 2.2 コントラストの改善 2.3 ヒストグラムの平坦化 2.4 プロジェクトの説明 第3章 空間フィルタ 3.1 積和演算 3.2 平滑化フィルタ 3.3 特徴抽出フィルタ 3.4 ラプラシアン 3.5 鮮鋭化フィルタ 3.6 プロジェクトの説明 第4章 2値化画像 4.1 2値化処理 4.2 膨張と収縮 4.3 線図形化処理 4.4 ラベリング 4.5 ラスタベクトル変換 4.6 プロジェクトの説明 第5章 パターン認識 5.1 パターン認識の原理 5.2 マッチングの評価式 5.3 テンプレートマッチング 5.4 さまざまな特徴ベクトル 5.5 プロジェクトの説明 5.6 オンライン数字認識の具体例 第6章 カラー画像処理 6.1 色の理解 6.2 ヒストグラム 6.3 濃度変換 6.4 固定しきい値処理 6.5 切り出し 6.6 画質変換 6.7 画像合成 6.8 プロジェクトの説明 第7章 フーリエ変換による線図形処理 7.1 フーリエ変換 7.2 フーリエ記述子 7.3 プロジェクトの説明 第8章 直交変換による画像処理 8.1 直交変換 8.2 空間周波数とスペクトル表現 8.3 2次元フーリエ変換 8.4 離散コサイン変換 8.5 プロジェクトの説明 第9章 ディジタルフィルタ 9.1 正規化周波数 9.2 ディジタルフィルタの基礎 9.3 2次元ディジタルフィルタ 9.4 ディジタルフィルタの設計 9.5 プロジェクトの説明 第10章 ウェーブレット変換 10.1 ウェーブレット変換 10.2 多重解像度解析 10.3 サブバンド分解合成 10.4 ドベシィのウェーブレット 10.5 画像に対するウェーブレット変換 10.6 プロジェクトの説明 第11章 ニューラルネットワーク 11.1 ニューロンモデル 11.2 学習則 11.3 パーセプトロン 11.4 プロジェクトの説明 11.5 オフライン数字認識 11.6 顔画像認識 第12章 KL変換 12.1 KL変換の考えかた 12.2 顔画像認識への応用 12.3 顔認識システム 付録A Visual C# .NETによるプログラミング A.1 VC#の起動と実行 A.2 コントロールの配置 A.3 VC#のプログラミング A.4 図形描画の基本 A.5 さまざまな図形・文字・画像の描画 A.6 VC#プログラミングのおさらい 付録B 簡易作図ソフトの作成 B.1 プロジェクトの仕様 B.2 フォームのデザイン B.3 変数・定数の宣言 B.4 初期設定 269 B.5 コンボボックスとテキストボックスの利用 B.6 マウス操作 B.7 ファイル操作 B.8 その他の設定項目 付録C テスト画像の作成 C.1 Visual C#.NETによる画像処理9 C.2 ビットマップファイルのデータ構造 C.3 テスト画像作成ツール 付録D Visual Basic .NETによるプログラミング D.1 VBの起動と実行 D.2 コントロールの配置 D.3 VBのプログラミング D.4 図形描画の基本 D.5 さまざまな図形・文字・画像の描画 D.6 VBによる画像処理 D.7 VBプログラミングのおさらい 付属CD-ROMについて 収録プログラムの動作環境について 参考文献 改訂版の発行に際して 索 引 |
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