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マイコン活用シリーズPICとAVRマイコン+C言語プログラミング現場で使えるローエンド・マイコン活用事例集
PIC12F683,PIC12F1822,ATtiny2313のマイコンを使った機器を作ります.テーマとしては,照明コントローラ,大電力パワーコントローラ,カードキー・システム,エネルギー(電流)監視システム,シリアル(RS-485)データのモニタ装置,AVRマイコンのロジックICなど,役立つ応用例を取り上げました.
プログラムはC言語で記述してあり,主要な部分は解説をしているので,多くの関数を別な用途にも利用しやすいです.また,初めてマイコンを利用される方のために,開発手順などにも触れています.ローエンド・マイコンでもさまざまな機能が盛り込まれているため,全部を理解するのは大変です.本書を参考にしながら,少しずつ電子工作とマイコンに挑戦してください. 目次
PWM,MOS FET,高輝度LED照度センサ,太陽電池 第1章 マイコン制御の照明コントローラを作ろう 1-1 使用する部品と回路 1-2 マイコンにセンサ類を接続する 1-3 PWM信号でLEDの駆動回路を制御する 1-4 マイコンの内蔵タイマを使うプログラム 1-5 マイコンのディジタル入力端子を使うプログラム 1-6 調整と実験の注意点 28 Column…1-1 シリアル・データのモニタ PIC+パワーMOS FET 第2章 直流用大電力パワー・コントローラを作ろう 2-1 使用する部品と回路 2-2 マイコンに接続する電子回路の説明 2-3 ファームウェアのプログラミング 2-4 パワー・コントローラとしての活用法 PICマイコン+RFID 第3章 オリジナルのカードキー・システムを作ろう 3-1 使用する部品と回路 3-2 世界で使われているRFIDカード 3-3 RFIDカード・リーダの使い方 3-4 ファームウェアのプログラミング 3-5 カードキー・システムの試運転 Column…3-1 ウォッチドッグ・タイマについて PIC+電流センサ 第4章 エネルギー監視システムを作ろう 4-1 使用する部品と回路 4-2 エネルギー監視の機器と活用法 4-3 遠隔データの監視にRS-485通信を使う 4-4 ファームウェアのプログラミング 4-5 データ通信に必須のデータ・フォーマットを決める Column…4-1 PIC12F1822のシリアル通信機能を使う Column…4-2 ノードとマルチドロップとトポロジー Column…4-3 マイコンで演算処理をするときの注意 Column…4-4 アスキとバイナリ,データ形式はどちらがよいの? ATtiny2313+シリアル通信+LCD 第5章 シリアル・データのモニタ装置を作ろう 5-1 使用する部品と回路 5-2 RS-485用トランシーバの使い方 5-3 LCDキャラクタ表示モジュールを使う 5-4 ファームウェアのプログラミング Column…5-1 マイコンのUSIとメモリについて Column…5-2 AVRの割り込み処理 74138,74273,74540/541,74573,744511,ミックスINPUT 第6章 AVRマイコンでデータ・バスとロジックICを作ろう 6-1 使用する部品と回路 6-2 AVRで作るロジックIC 6-3 AVRロジックとデータ・バスのプログラミング 6-4 ファームウェアの動作試験 6-5 メイン・マイコンのデータ入出力プログラム PICとAVRの開発と書き込み手順 第7章 初めてのマイコン開発 7-1 マイコンの開発環境 7-2 PICマイコンの開発環境 7-3 AVRマイコンの開発環境 7-4 マイコンのBIOSと初期設定 |
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