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<取扱い商品>アナログ・レコード低ノイズ再生「MM型カートリッジ用ヘッドアンプ トラ技Ver.」WP-MMHA01
アナログ・レコードに刻まれた溝から電気信号を取り出すセンサ部分はカートリッジと呼ばれていて,大きく分けてMM型とMC型の2種類あります.出力信号レベルが大きいうえに,針だけを交換できるMM型のほうが一般的に普及しています.ただ,MM型は出力信号を大きくするために,センサ部コイルの巻き数を多くしてあるので,カートリッジの出力インピーダンスが高く,ハム・ノイズが入りやすいデメリットがあります.
MMヘッドアンプをカートリッジのすぐそばに設置し,低インピーダンスで出力すると,効果的にハム・ノイズを減らせます. 本製品は,トランジスタ技術2022年11月号掲載記事「オーディオ回路の世界…真・MCヘッドアンプの製作」(西村 康・著)で,MC型カートリッジ用ヘッドアンプからMM型への変更として紹介した回路をベースに製品化しました. トランジスタ技術ロゴ入りアクリル・カバーが付いています. 注:本製品は,音楽之友社,共立電子産業との共同企画です. アクリル・カバーは各社違ったデザインになっていて,本製品はトラ技Ver.です. 主な仕様
・電源:LR44またはSR44電池1個(※電池は別売) ・電圧ゲイン:約-3dB ・入力インピーダンス:47kΩ ・入力容量:330pF ・基板サイズ:(D)48×(W)18×(H)8mm ・重量:約5.0g(基板のみ) 約7.8g(電池,ケーブル含む) アクリルカバー付き 関連商品
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