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WebShop書籍・雑誌総合案内マイコン活用シリーズ>Arduinoで計る,測る,量る

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マイコン活用シリーズ

測定したデータをLCDに表示,SDカードに記録,無線/インターネットに送る方法を解説

Arduinoで計る,測る,量る

B5変型判 264ページ
定価3,080円(税込)
JANコード:JAN9784789842198
2012年3月15日発行
神崎 康宏 / 著
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 電子工学やコンピュータの専門家以外に広く利用されるようになったイタリア生まれのArduinoマイコンは,PICやAVRマイコンの利用と同様な計測分野でも利用できます.専用の書き込み器も不要ですし,今すぐに必要,というような開発用途にも適しています.
 本書は,このArudinoで温度,湿度,明るさ,電流,気圧,距離,重さなど日常必要になる主な計測項目を取り上げました.そして,計測した結果をSDカードに記録し,PCに有線/無線で送信し,インターネットにも対応させるところまでを具体的に解説します.なお,本書のプログラムはArduino 1.0で動作を確認しています.
目次


 入出力・ボード仕様は標準化されて使いやすい
[第1章] Arduinoは入門者にもプロにも優しいマイコン・ボード
 1-1 入出力などの基本的な仕様が決められている
 1-2 多様なバリエーションのArduinoが用意されていて,いろいろな目的に利用できる

 開発環境はシンプルでわかりやすい
[第2章]Arduino IDEのインストールと基本となる使い方
 2-1 Arduinoのホームページには何でもそろっている
 2-2 Arduino開発システムのダウンロードのページ
 2-3 PCとArduinoをつなぐ
 Column…2-1 USB- シリアル変換モジュール

 シンプルな開発環境を使いはじめる
[第3章] Arduinoのサンプル・スケッチで基本的な入出力動作を確認する
 3-1 Arduino IDEの使い方
 3-2 サンプル・スケッチを動かしてみる
 Column…3-1 進化を続けるArduino

 決められた入出力ポートだが逆に使いやすい
[第4章] アナログ入出力もスケッチが用意されていて使い方は簡単
 4-1 アナログ入力とアナログ出力
 4-2 アナログ出力はPWMと呼ばれる方法で出力
 4-3 温度センサをはじめ多くのセンサが簡単に利用できる
 4-4 LM35DZを利用して湿度の測定を行う
 4-5 プラス電源だけでマイナスの温度も測れるLM60を使用すると
 Column…4-1 炎の温度を測る

 スタンドアロンで動かすときには必需品
[第5章]測定結果をLCDに表示する
 5-1 Arduinoからデータを出力するLCDモジュール
 5-2 ArduinoとLCDモジュールの接続方法
 5-3 LCDモジュール用のライブラリ
 5-4 LM35DZを利用して湿度の測定結果をLCD表示する
 5-5 温度センサで温度をチェックし,AC電源をON/OFF(ヒータを制御)
 Appendix1 LCDライブラリ

 2本線で複数のデバイスをつなげられて拡張性がよい
[第6章]高機能シリアル通信I2C
 6-1 マイコンとディジタル・センサや通信モジュール・デバイス間のシリアル通信
 6-2 I2Cインターフェースでやりとりするリアルタイム・クロック
 6-3 3.3V動作のI2Cインターフェース・デバイスの温度センサを追加する
 6-4 5V,3.3V動作のI2Cインターフェース・デバイスを動かす
 Column…6-1 できることがわかれば0.5mmピッチのはんだ付けも難しくない
 Appendix2 Wireライブラリ

 熱電対,SDカードを活用する
[第7章]SPIインターフェース
 7-1 SPI通信の通信方法
 7-2 Arduino用の熱電対温度センサ(MAX6675 スイッチサイエンス)
 Appendix3 SPIライブラリ

 大容量の外部メモリを活用できる
[第8章]SDカード/マイクロSDカードにデータを保存する
 8-1 SDカード・ドライブ
 8-2 SDライブラリの概要
 8-3 テスト・スケッチの機能
 8-4 SDカードに測定値を書き込むスケッチ
 Column…8-1 SDカードの仕様
 Appendix4 SDライブラリ

 インターネットとの接続で応用範囲を広げる
[第9章] イーサネットのネットワーク経由で測定データを発信する
 9-1 イーサネット・シールド
 9-2 イーサネットと接続するために
 9-3 Ethernet ライブラリ
 9-4 温度,湿度,気圧のサーバを作る
 Appendix5 Ethernetライブラリ

 無線対応で応用が広がる
[第10章]XBeeでデータ収集
 10-1 本章で使用するXBee
 10-2 インストール・プログラムの準備
 10-3 X-CTUのインストール
 10-4 X-CTUの起動と設定
 10-5 ArduinoのXBeeシールドに設置したXBeeモジュールの設定
 10-6 XBeeモジュールの設定
 10-7 XBeeとArduinoとの接続
 10-8 テストのためのスケッチ
 10-9 無線通信できる温度計測ステーション
 10-10 無線通信できる温度計測ステーションのスケッチを作る
 Appendix6 Arduinoの割り込みでパルスを数える

 湿度,気圧,明るさ,電流,アルコール,距離,温度,圧力
[第11章]各種センサをつないで測定
 11-1 湿度センサHIH-4030
 11-2 I2Cインターフェースの気圧センサBMP085
 11-3 明るさセンサTEMT6000,AMS302T
 11-4 電流センサACS712
 11-5 アルコール・センサMQ-3
 11-6 距離センサGP2Y0A21YK
 11-7 サーミスタ103AT-11で温度を計る
 11-8 ストレイン・ゲージによる重さの測定
 Appendix7 ADXL335搭載加速度センサ・モジュール

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