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ハードウェア・デザイン・シリーズ

実用電源回路設計ハンドブック【オンデマンド版】

整流回路からスイッチング・レギュレータまで

B5判 240ページ  
定価3,300円(税込)
JANコード:JAN9784789853064
1988年5月20日発行
戸川 治朗 / 著
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 本書は,電源回路の設計法を,定数の求め方を中心に紹介した初めての本です.シリーズ・レギュレータから,スイッチング・レギュレータの設計法まで,確実に設計できるように解説してあります.放熱やノイズ対策の話題も豊富です.

※本書は,1988年5月20日に発行した同タイトルの書籍を,オンデマンド版として再発行するものです.
※オンデマンド発行にあたり,2色刷りだった本文を1色に変更しました.また,元の書籍のp.237に掲載していた「本誌で掲載した主な部品メーカの住所録」を割愛しました.ご了承ください.
目次

プロローグ 電源回路技術のあらまし
  ・ なぜ安定化電源が必要か
  ・ 安定化電源二つの方式

第1部 ドロッパ型レギュレータの設計法

第1章 整流回路の設計法
     ―― まずは直流電圧を得るために
  ・ 整流回路のいろいろ
  ・ 整流ダイオードの選び方
  ・ 平滑用コンデンサの選び方
  ・ 突入電流を抑えるには

第2章 もっとも簡単な安定化電源
    ―― 直流安定化の基本を学ぶために
  ・ 定電圧ダイオードと安定化電源
  ・ 基準電圧ICとその利用技術

第3章 3端子レギュレータの応用設計法
    ―― もっともよく使うシリーズ・レギュレータIC
  ・ 78/79シリーズICの使い方
  ・ 78/79シリーズの応用技術
  ・ 低損失型 3端子レギュレータの使い方
  ・ 電圧可変型 3端子レギュレータの使い方
 Appendix 100V入力シリーズ・レギュレータIC MAX610の応用

第4章 シリーズ・レギュレータの本格設計法
    ―― 安定化電源の本質を理解するために
  ・ シリーズ・レギュレータの基本構成
  ・ 電圧可変レギュレータの設計
  ・ 正負トラッキング・レギュレータの設計

第5章 シリーズ・レギュレータ設計ノウハウ
    ―― 電源トランスの選定と放熱対策
  ・ 電源トランスを決めるには
  ・ 半導体は発熱する
  ・ 放熱器の決め方

第2部 スイッチング・レギュレータの設計法

第1章 スイッチング・レギュレータのあらまし
    ―― 回路方式と使用部品のポイント
  ・ スイッチング・レギュレータとは
  ・ スイッチング・レギュレータの基本的な方式
  ・ トランスとチョーク・コイルはどうするか
  ・ 使用する電子部品
 Appendix スイッチング・トランジスタの電力損失

第2章 チョッパ方式レギュレータの設計法
    ―― 非絶縁だが小型オンボード向きの回路
  ・ チョッパ方式レギュレータとは
  ・ 自前で発振するチョッパ・レギュレータ
  ・ MC34063による降圧型チョッパの設計
     (入力電圧8〜16V,出力電圧5V,0.6V)
  ・ MC34063による昇圧型チョッパの設計
     (入力電圧7.5〜14.5V,出力電圧10V,220mA)
  ・ MAX630による昇圧型チョッパの設計
     (入力電圧+5V,出力電圧+15V,20mA)
  ・ MAX634による極性反転型チョッパの設計
     (入力電圧+15V,出力電圧-5V,500mA)
  ・ TL1451Cによる正負出力チョッパの設計
     (入力電圧+12V,出力電圧(1)+5V,1A,(2)-5V,0.5A)
  ・ μA78S40による3出力チョッパの設計
     (入力電圧+24V,出力電圧(1)+5V,3A,(2)+12V,0.2A,(3)-12V,0.1A)
  ・ ハイブリッドICによる降圧型チョッパの設計
     ((1)入力電圧15V,出力電圧+5V,2A)
     ((2)入力電圧36V,出力電圧+24V,6A)

第3章 RCC方式レギュレータの設計法
    ―― 小型で経済効果の高い方式
  ・ フライバック・コンバータの基礎
  ・ RCC方式の基礎
  ・ トランスの設計方法
  ・ 平滑用コンデンサの求め方
  ・ 簡易型RCCレギュレータの設計
     (入力電圧 AC90〜110V,出力電圧+15V,0.4A)
  ・ 広い入力電圧範囲に対応するには
  ・ 電圧可変型RCCレギュレータの設計
     (入力電圧 AC85〜276V,出力電圧+18V,2A)
  ・ 本格的なRCCレギュレータの設計
  ・ マルチ出力型RCCレギュレータの設計
     (入力電圧85〜115V,出力電圧(1)+5V,5A,(2)+12V,1A,(3)-12V,0.3A)

第4章 フォワード・コンバータの設計法
    ―― 中容量で高速化に適した方式
  ・ フォワード・コンバータの基礎
  ・ 出力トランスをリセットするには
  ・ 出力トランスの設計
  ・ 2次側整流回路の設計
  ・ 補助電源回路の設計
  ・ TL494による制御回路の設計
  ・ スイッチング・トランジスタの駆動回路設計
  ・ フォワード・コンバータの設計例
     (入力電圧 AC100V,出力電圧24V,6A)
  ・ 2石式フォワード・コンバータの設計例
     (入力電圧 AC100V,出力電圧+5V,60A)

第5章 多石式コンバータの設計法
    ―― 大容量コンバータを実現するために
  ・ プシュプル・コンバータのしくみ
  ・ ハーフ・ブリッジ・コンバータのしくみ
  ・ ハーフ・ブリッジ方式レギュレータの設計例
     (入力電圧 AC85〜115V/170〜230V,出力電圧+36V,5A)

第6章 DC-DCコンバータの設計法
    ―― 絶縁して異なる電圧を得るために
  ・ ロイヤーのDC-DCコンバータ
  ・ DC-DCコンバータの設計例 (1)
     (入力 DC10〜15V,出力±20V,1A)
  ・ ジェンセンのDC-DCコンバータ
  ・ DC-DCコンバータの設計例 (2)
     (入力 DC12V,出力±24V,1A)
 Appendix チャージ・ポンプ型 DC-DCコンバータIC ICL7660の応用

第7章 無停電電源の設計法
    ―― パソコンの停電補償を行うために
  ・ 無停電電源とは
  ・ インバータ部の設計
  ・ 充電部の設計

第8章 高圧電源の設計法
    ―― DC-DCコンバータと倍電圧整流を利用する
  ・ 高圧電源のしくみ
  ・ 高圧電源の設計例
     (入力+12V,出力12kV,200)

第9章 雑音を小さくするさまざまな工夫
    ―― ノイズ対策のノウハウを詳解
  ・ 雑音はどこから
  ・ 雑音の性質を分けてみると
  ・ 雑音の伝わり方
  ・ 雑音対策の具体的方法

プラス・ワン 放熱のための実装技術ノウハウ
  ・ 熱設計の考え方
  ・ 放熱を考慮した部品実装
  ・ パターン設計の考え方

エピローグ 電源回路の新しい技術
  ・ 従来型整流回路の欠点
  ・ アクティブ平滑フィルタとは
  ・ 高周波スイッチング化の追求
  ・ 共振型電源とは
  ・ 共振型電源の課題

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