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限定生産!

トラ技カスタマブルUSBオーディオ実験キット

LV-1.0miniTG

ダンボール入り
価格55,000円(税込)
2015年6月30日発行
基板/ケース/ファームウェア開発,マニュアル執筆 小野寺 康幸/HDLソース(4倍アップサンプラ) 田力 基(エレクトロアート) /
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キット誕生の背景
 2012年1月,トランジスタ技術編集部は,ディジタル・オーディオ・システムを研究することを目的に,USBオーディオ・アンプ・キットLV-1.0 試作1号機(写真1)を開発し,全回路,全HDLソース,全ファームウェアを公開しました.詳細はトランジスタ技術の特集や連載で紹介しました.
 LV-1.0は次の6枚の基板とトロイダル・トランス,OLEDディスプレイなどで構成されています.
 (1)USB-FPGA基板
 (2)D級アンプ基板
 (3)D-Aコンバータ基板
 (4)電子ボリューム基板
 (5)システム・マイコン基板
 (6)ヘッドホン・アンプ基板
LV-1.0の詳細
関連記事サンプル:2012年2月号特集
本キットの説明

写真2


 本キット(写真2)は,LV-1.0からD級パワー・アンプ部とヘッドホン・アンプ部を除き,
 (1)USB-FPGA基板
 (2)D-Aコンバータ基板
 (3)電子ボリューム基板
 (4)システム・マイコン基板
で構成されたLV-1.0のコンパクト・バージョンです.オリジナルのFPGAオーディオを開発できます.パソコンとUSBで接続すれば,192kHz/24ビットまでのオーディオ信号の再生ができます.FPGAには,次のようなディジタル信号処理機能回路を実装することができます.
 ・アップ・サンプラ
 ・チャネル・デバイダ
 ・エフェクタ
 ・グラフィック・イコライザ
 ・RIAAイコライザ

全体の構成と信号の流れ

図1



 図1にキットのハードウェア構成を示します.
 USBは,次の2系統あります.
 (1)音の経路であるUSBオーディオ
 (2)USB-FPGA基板やマイコン基板を制御するためのUSBコントロール
音楽を楽しむだけであれば,USBコントロールを接続する必要はありません.ディジタルの音声信号は,USBオーディオからUSB-FPGA基板に入力され,D-A変換基板でアナログの音声信号に変換されます.
 マイコン基板がシステム全体を制御します.具体的には,USB-FPGA基板の状態を監視してLCDに表示したり,D-A変換基板内のボリュームを制御します.さらに,FPGAのファームウェアの書き換えもマイコン基板経由で行います.電源基板は,直流電源を生成して各基板に分配しています.

キットの収録物
(1)USB-FPGA基板【写真3】

USB-FPGA基板


(2)マイコン基板【写真4】

マイコン基板


(3)D-Aコンバータ基板【写真5】

D-Aコンバータ基板


(4)電源基板【写真6】

電源基板


(5)専用金属ケース

(6)CD-ROM
▲説明書PDF
LV-1.0-mini.pdf
・4倍アップサンプラ・サンプル・ソース
・トランジスタ技術2014年2月号と3月号の記事PDF「CDを176.4kHzで再生!FPGA搭載USB基板で作る4倍アップサンプラ」
▲記事サンプル
2014年12月号
2015年1月号

ご注意
 本キットを完成させるには,各ボード上のコネクタやリード部品(抵抗,コンデンサなど)のはんだ付け作業,基板の取り付け作業が必要です.はんだ材や工具などは付属していません.組み立てには,少なくともはんだこて,プラス・ドライバが必要です.

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